ハルビン旅行②

前編からの続き。


街中では、ひたすら歩いた。最近の目標は、一日一万歩。地味〜。

まずは、次なる目的地、ハルビン駅。

着いたら、ちょうど4時だったので記念にパシャッ。

ここは、伊藤博文が暗殺された駅。

暗殺したのは、韓国人の安重根という男。

「被害者 伊藤博文」ではなく、「英雄 安重根」という感じがした。

日本への恨み、自由への思いにより安重根は犯行に及んだ。とのこと。

独自調査によるとロシアが何かしら関係していたのではないか、という仮説が存在

することを知った私は、上海へ戻ってから韓国人のお友達に意見を求めたところ、

完全否定された。


次の目的地はこちら。聖ソフィア大聖堂というロシア正教会の聖堂。

現在は教会としてではなく、開拓期から現代に至るまでのハルビンの歴史などを

ギュッと凝縮した芸術館として一般公開されている。

見てみて。「味の素」の看板がある。満州。

ちっちゃい「最後の晩餐」レプリカが飾られている。

天井には大きなシャンデリアも。

さて、このハルビン日記は、当初予定2本立てから、まさかまさかの3本立てに

変更したいと思います。どうでもいいってか?

ってなわけで、次回は、「ハルビン最終章」だぜ。


再見。


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