ハルビン旅行③

前回からの続き。ついに感動の最終回!  と、なるかしら。


目的をほぼコンプリートしたところでホテルへ向かう。早過ぎ〜

時刻は夕方5時すぎ。ハルビン最大の繁華街「中央大街」を歩いて、15分程。

こんな、異国情緒が漂う目抜き通り。西洋な雰囲気。建物だけ。

本日の寝床は、「凱瑞酒店(カイルイホテル)」。

設備、清潔感、価格、サービスは個人的に満点。

パンパンな足のむくみを少しとってから、夜の街へレッツらゴー。

晩ご飯はロシア料理。予約の電話をしてみたところ、

「あ、お客さんいつも少ないから予約無くても大丈夫」

そ、そうなんだね。お、おいしいのかな。

こじんまりとした家庭的な雰囲気のお店。

ボルシチと牛タン赤ワイン煮。赤ワインというか胡椒煮。

この他に豚BBQ、サラダ、何だか不思議な一品もオーダー。

お腹がはち切れそうなくらい食べたが、上海価格の半額くらい。

帰る頃には満席だった。美味しいしオススメよ。

誰だよぉ予約要らないって言ったのは。ま、まさか謙遜?・・


満腹後は少しでもカロリー消費のためにと、ライトアップされた中央大街をお散歩。

ハルビン国際氷雪祭りの名残が。

後ろの温度計は「10℃」となっていたが、確実にこの時、氷点下。

だって川凍っていたしねぇ。うん、間違いないね。


翌朝は行きたいところも無かったため、川を渡って太陽島へ行ってみた。

このゴンドラ、強風により激しく揺れた。

ネット情報によると「外国人の別荘地」とか素敵なことが書かれていたけど、

そんな景色はナッシング。氷雪祭り後間もないせいか、荒廃している感じ。


で、こちらはマトリョーシカ・・・

・・早々にここを後にし、タクシーで空港へ向かった。

こんな僻地でタクシーつかまるか?と思っていたところ、ちょうどタクシーが。

結果ボッタクられたんだけどさ。超高速タクシーだったし。

生きて還ってこられたので善しとしますか。


最後に、昼夜問わず次から次へと売れていたアイス屋さんをご紹介。

子供の頃、大好きだったバニラ棒アイスの味がした。

あ、唯一の自分用土産はこれ。安いから中身(家族)は少ないけど。

というわけで、これにてハルビン旅行日記はおしまいです。

さいなら。


良い週末を〜。

Chirilike

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