南米旅行記 その②
朝になっても断水のまま。オーマイガー。
宿泊したホテルはBarrancoという地区にあり、戦後間もなく建てられたもので
築100年以上という。そりゃ水も出なくなるわな。ホテルは悪くない。
●9月29日 AM6:00 ナスカの地上絵ツアーへ出発。
メンバーは、日本人二組、カナダ人一名、ドイツ人一組。
ガイドはキャップの似合う長身、36歳アレクサンダー。
ちなみに、価格と内容を他社と比較考慮し、HISのツアーを選んだ。
出発3時間後くらいで立ち寄ったところは、ピスコを作っているワイナリー。
ピスコとは、ペルー原産のぶどう果汁を原料とした蒸留酒。度数は40度ちょっと。
色んな種類を試飲させてもらったのだが、購入意欲はわかず。
他のメンバーも買っていなかったわ。
ワイナリーの後は、ワカチナ湖へ。ワカチコッワカチコ。
一面が真っ白な砂丘に到着。湖というかちょっとデカい池。
サンドバギーに乗り、ジェットコースター以上のスリルを味わった我々。
バギーは、急勾配の砂丘を猛スピードで容赦なく走り回る。
スノーボード板のようなものにうつ伏せになり、山のテッペンから一気に滑り降りた。
というか、強制的に何度も滑らされた。楽しかったけど、全身砂まみれ。
ただでさえ体くさいのに。
絶叫しすぎ、滑りまくりでヘトヘトになった後、ようやくメインのナスカ地上絵へ。
メインだし、めっちゃ楽しみにしていたのに、セスナに酔ってしまった。
酔いによる吐き気に耐えることでいっぱいになり、感動が薄れてしまうの巻。
酔い止め必須。
飛行終、セスナ内を見渡してみると、顔色の悪い人が私以外にも数名。
そんなこんなでボロボロになった後は、遅めの昼食。食欲なかったけど。
帰りは、行きと同様、約4時間のバス旅。みんな当然爆睡。
21時ホテル到着。数日ぶりのシャワーに癒されたのでありました。
車内でもおやつはこれ。インカチップとインカコーラ。どっちも美味しかった。
インカコーラはオロナミンCのような感じ。
この日はシャワー後すぐ就寝。なぜなら2時起床だからである。
いよいよ、マチュピチュへ向けて出発であります。ひゃっほーい。
次回はマチュピチュ到着編を予定しております。
再见。
2コメント
2016.10.12 11:22
2016.10.12 03:37