マカオ弾丸旅② 夜編

你好。

タクシー(おじいちゃん)に乗り15分程でタイパ島に到着。

ポルトガル料理の「アントニオ」へ。たどり着くまで30分程要した。

ガビーン。まさかのタイムロス。

お店の雰囲気はとても素敵。既に満席で、日本人観光客もちらほら。

ポルトガル料理なのか分からないけど、パエリア。

なんと、今まで食べた中で一番美味しかった。パクチーがアクセント。

とにかく、どれもこれも美味しかったー。


食事を終えタクシーに乗り、シティオブドリームズへ移動。

楽しみにしていた「ダンシング・ウォーター・ショー」観賞であります。

なんですの?と言いますと・・・

今マカオで人気(らしい)の水上ショー。

サーカスのような、ミュージカルのような、オペラのような。

芸術監督は、元シルクドソレイユなどを手がけたプロデューサーなんですって。

総制作費は、なんと20億香港ドル。

設備は本当に素晴らしくて、舞台となるステージが水中に浮き沈みしちゃうのだ。

間近で見る、高所からのダイブ、シンクロ、アクロバット、オートバイショーは必見。

(オートバイショーは、ちょいと唐突過ぎたような)

前方の席だと水もかかるし楽しいよ。

建物の外へ出て、私よりちょいと前を歩いていた相方。そこへ歩み寄る一人の女性が。

そしてすぐ離れていった。

「・・・什么事?(何事?)」

周囲を見渡すと、露出した女性があちらこちらに立っていて、男性に声をかけている。

そうです、いわゆる・・・です。

帰ってから知りましたが、どうやらマカオはそういう所で有名だったようです。

ちなみに、各有名ホテルには、普通にお酒を楽しめるBARはほぼ無かった、と思う。

その代わり、お姉サンがいるお店は必ずあった。けっ。

女性観光客も一緒に楽しめるお店をもっともっと増やした方が良いと思います。


というわけでホテル方面へ戻り、夜のマカオをお散歩。汗だく。

それにしても、カジノホテルはギンギラギン♬ さりげなくない。

いくつかのカジノホテルへ潜入してみた。生まれて初めてのカジノ。

しかし、ルールが全く分からない、通貨は香港ドルのみ、そもそも賭け事に興味が無い。

そんな我々は、何もせずカジノを出た。涼むために入ったようなもの。

でも良い勉強になりました。

翌朝は、少し早めに起きて散歩。エッグタルト食べ納め。

朝食を食べている地元の人たちで賑わっていた。

彼らが食べていた物は、エッグタルトではなく、サンドイッチ。

最後に、こちらをご紹介。

北海道函館市で生まれた「スナッフルス」。

地元では、知らない人は居ないくらい有名。一番人気はチーズスフレ。

いつの間にか海外にも進出していたのね。知らなかったわ。

でもお客さんは入っていなかったような・・ 打倒エッグタルトなるか。

加油!(頑張って)

そんなこんなで楽しい弾丸マカオ旅となりましたとさ。


こちら中国は明日から端午節で3連休。


再見。

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2コメント

  • 1000 / 1000

  • ちり

    2016.06.10 11:07

    @ゆゆ本当に。なんかお下品な感じがするホテルがちらほらありましたよ。 上品さを求めるならラスベガスなのでしょうか。わかりまてんが。 スナッフルスいつの間に〜って感じですよね。 でもエッグタルトに対抗するのは少々厳しいかと存じます。
  • ゆゆ

    2016.06.10 04:27

    カジノぎんぎらぎんだね・笑。目がチカチカするよ。 「スナッフルズ」マカオ店があったとは~。函館発⇒世界へですね。 マカオは弾丸ツアーが楽しそうですね。