イタリア旅行記　最終回

10月12日の朝方、隣で寝ていた相方のうめき声で目を覚ます。でも私はまた寝た。

起きると、相方は胃腸の痛みを訴え、発熱も。

えぇぇぇ汗。どうしよどうしよ。帰る日だしまだ観光もしたいし！！←

とりあえず、よくわからないけど風邪薬を飲ませ、チェックアウト延長交渉をし、

朝食会場から飲み物フルーツなどを持ってきた。

もし今病院に行ったら、飛行機に乗れない可能性があるよね・・ってなわけで、

チェックアウトまで寝てもらうことにした。てんやわんや。

そうして私は、心細いし相方のこととっても心配だけど二時間のフリータイム。笑

まずは昨日行けなかったエリアへ。ちゃっかりジェラートまで。言えやしない。

でも、道に迷っているうちにあっという間にタイムリミットでホテルへ引き返す。

全く体調は回復していなさそうだったけど、チェックアウトを済ませた私たちは、

バチカンへ。そうです、「世界一小さな国」と社会科で習ったバチカン市国。

ホテルからは歩いて20分くらい。今日も天気良いし暑い。気分は最高。私だけ。

いやぁ、バチカンすごーい。どこがバチカンとイタリアの国境だったのか・・

予約していた美術館は、セキュリティだけで長蛇の列。

この猛暑の中、並んで待つということは相方の死を意味する。ということで断念。

荷物をピックして空港へ向かった。飛行機は20時の便。余裕をもって空港着。

なのになのに、それなのに〜〜〜泣

TAX RETURNに並んでいたら、あっという間に搭乗時間。

私たちは紙袋一つ。しかも高級店ではない。

中国の方々はヴィトン、セリーヌ、、、たっくさんの買い物袋を持っている。

何軒もの高級店で買い物をしているため、請求書が何枚もある。

つまり一人当たりの所用時間が長いわけだ。結局、1時間半もかかった。

あ、そういえばお友達へのお土産はシチリアのチョコだけ。足りない・・

というわけで、誠に申し訳ないのですが、お土産を十分に買うことができまてんでした。

ごめんなさい。

あ、上海のお家近くに欧米人向けスーパーがあるな。いやいや、そんなの買う意味ない。

そんなこんなで、最後の最後でハプニング？もあったが、とっても楽しい旅となったのであーる。

めでたしめでたし。

さぁ、また上海生活の始まり始まり〜

（良いネタあったらご提供いただけますようお願い申し上げます）

グラッツェ！！