2018端午節 台北旅行③
◆6月16日(土)追記
九份から戻ってきた私たちはミシュランの牛肉面を食べに行った。「林東芳牛肉麺」。
夜遅い時間にもかかわらずこんなにも並んでいる。中にはお年寄りもいた。
期待度MAX。牛すじと普通の面を注文。面は太め。
想像していた味とは違ったが優しいお味。上海の牛肉面の方が個人的に好き。
そんなこんなでおデブ旅の幕開け。
◆6月17日(日)
ゆっくり寝て起きてから、大人気の定番朝食を食べに行った。
お店は、台北駅周辺の「阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)」。
着いた時にはすでに長蛇の列が・・この3倍くらいの列だった。
結局一時間くらい並んだかしらん。
作っているところも見られる。安心感。
二人で135元。豆乳に油條(揚げパン)を浸して食べる豆漿と、豆乳などを購入。
豆漿がめっちゃ美味しかった。でも豆乳アレルギーのため喉が痒くなった。それでも食べ続けたいと思える美味しさ。絶対食べて!!
エネルギー満タンになった我々は、鳥来(ウーライ)へ行くことにした。
鳥来は、原住民族アタヤル族が暮らしていたエリア。さらにビビアンスーの故里でもあるんだ。若者は知らないか。けっ。
楽で最も安く行く方法は、公共バス。なのかしら。
台北駅から歩いて約5分の青島西路沿いにあるバス停から、849番の鳥来行きに乗る。
一人片道45元。
これこれ。849番ね。
約一時間で鳥来に到着。自然豊かな場所。癒されるわぁ。
まずはアタヤル民族博物館へ。
首狩りや顔面タトゥーなどの慣行についての解説が興味深かった。
これらの慣行は日本統治時代に廃止になっている。
こちらが女性のタトゥーデザイン。
この博物館は入場無料。正直今回初めて耳にした民族だったが、日本との関わりも知ることが出来たしとても勉強になった。
博物館前のメインストリートには食べ物屋さんやお土産屋さんが並んでいる。見ているだけで楽しい。
中でも目を引いたのはこちらのオウムさん。唐辛子爆食い。
どうやら鳥さんは辛さを感じないそうで。通りで。ほっ。
それからトロッコに乗って滝を見に行きました。
トロッコは片道一人50元。意外と高速で面白かった。落っこちないように注意。
滝。
パシャリ。
日本人女性と現地の男性が経営するお店発見。
純次が撮影で来たそうな。会いたい。
帰りも同じ道を通り戻り、849番のバスに乗って台北市内へ帰りました。
帰りのバスは混むので要注意。
台北駅まで行かず、手前の中正記念館前で途中下車。
ここは、蒋介石を記念して建てられました。
89段(亡くなった時の年齢)の階段を上るとこんな景色が。
蒋介石先生。
微動だにしない。一時間に一回の交代制。
そんなこんなで二日目前半はこの辺で終了。
次回はグルメ編です。
0コメント