2018労働節 紹興市
QWいかがお過ごしでしょうか。
今年の労働節は、紹興酒で有名な紹興市へ行ってきましたので、そのご報告。
虹桥火车站は、すんごい人だったー。連休中はチケット事前購入マスト。
高鉄で一時間半の距離にある紹興市は、魯迅と周恩来の故郷としても有名なんですわ。
绍兴北站から市バスに乗って、火车站へ向かいます。
そこから歩いて20分くらいのところにある黄酒博物館へレッツらゴー。
入場料は一人60元と書いてあったのに、何故か半額だった。わーい。
館内を見学している人は、総勢10人ほど。なんてこった。
唯一面白かったのが、地下にあるこの甕貯蔵庫。中身は紹興酒。カビがすんごかった。
最後に紹興酒の試飲ができます。カッチカチのそら豆。
棒アイスが意外と美味しかった。5元。
続きまして、タクシーに乗って魯迅の生家へ。
小説家、思想家の魯迅。仙台医学専門学校時代、医学の道を棄て、文学の道へ転向したそうな。
ここは、すんごい人だった。黄酒博物館にもぜひ行ったら良いと思う。
小さいお店などが連なっていて、完全なる観光地。
臭豆腐のオイニーがやばかった。
習字おじさん。お願いすると名前&メッセージ的な言葉を書いてくれるようだ。
スタバもある。暑いのでさっそく休憩。
魯迅の後は、周恩来の家へ。魯迅から自転車で10分程。見学料一人18元。
展示室もあって勉強になりました。周恩来は、1949年に中国共産党が政権を握って以降、亡くなるまで総理大臣を務めました。
今もなお国民から尊敬されている存在のようです。ちなみに京都大学に留学していました。
見学後は、自転車に乗ってまた魯迅生家へと戻りました。
生家すぐ近くにある魯迅の小説にも登場したという居酒屋さんへ。
システムが少し複雑。
テーブルにあるQRコードを読み取り事前注文、支払い⇒入り口付近の機械にバーコードをかざす⇒出てきたレシートを持って厨房で料理受取り。
店内は広いし回転も早いので、待つ心配はあまりない。と思う。
ちなみに相席。
食事後は料理の油にやられ胸焼け。・・やはり年齢のせいなのか?そうなのか?
食事後は夜の紹興の街をお散歩。
そして胸焼けがおさまらず、二回目のスタバ。アイスコーヒーですっきり。
バスに乗るつもりが、列車の時間に間に合わなくなりそうだったのでタクシーで
駅へ向かった。駅周辺は何にも無い。
そんなこんなで連休はあっという間に終りましたとさ。
再见。
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